社会人の不定期ブログ。フィリピン/オーストラリア留学の後、大学を卒業。男はメンタル。

2013年1月6日日曜日

よくない癖。

普段友達同士の何気ない会話で、相手の意見が自分と違うとどうも否定的な発言をしてしまう節が僕にはあるようです。はっきりと“それは違うよ!”と相手を押さえるように言うときもあれば、“そうかなあ・・・でもそれは○○ってことでしょ?”と自分の言葉に置き換えて言うこともあります。どちらにしろ、聞き手からすると自分に対して刃先を向けて飛んでくるような言葉の感じを受けると思います。

これは癖とまではいかないかもしれませんが、少し体に染み付いてしまっている様で、自分が自分で話す言葉に注意しているとよくわかります。相手が批判されている感覚を受けるような言い方をしてしまっている訳です。“否定的な接続詞を使わない”ような、“返答の仕方を変える”方法を取れば改善されるかもしれない問題ですが、今は違う観点から見ていきたいと思います。“そのような話し方になってしまう原因はなにか”という点からです。

まず、“①相手の言い分をしっかりと受け取って飲み込んでいないのではないか”
ということが挙げられます。他には、“②自分の意見を聞いて欲しいという希望があるから”
や、“③どこかで相手が間違っていると決めかかってしまう”
ということが現に考えられる範囲です。

①と②については“人の話をよく聞く”という意識付けが大切になりそうです。言葉をしっかりと受け取っていない→反射的に返事をしてしまう→相手の言葉を表面的に読み取ってしまう、という流れは、典型的な感情が先行した低級の会話がなされていることの表れであり、自分の意見を相手に押し付けてしまうような言い方になることでしょう。素直な心で言葉をくみ取り、丁寧に受け入れる手間を必要としているのです。また、そうすることで自分が意見しようとした中身を考え直す機会が出来て、意見を聞かせるではなく聞く場面であるということに気づけるのが増えるかもしれません。

③については逆を言えば“どこかで自分が合っている”と思ってしまっていることになると思います。この瞬間、地面と平行だったシーソーが傾いてしまいます。会話の主導権のシーソーです。自分側が優位になったような錯覚で話してしまう状況が閾下で形を成してしまうに近いものです。立場は常に対等であって、少しの上下も無い関係で会話することこそ普段の会話であるべきだと感じます。


言葉を聞いてその言葉に対峙するのではなく、言葉を聞いて相手の意図とそれを受け取った自分に対して考えを巡らせる、そうした気持ちを持つことで自らの悪い所を減らしていけるでしょうか。自分の力でどうにか治療していきたいですね。

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